バイアグラは危ない薬だというイメージがあります。しかし、決して危ないお薬ではありません!!(医師の診断のもとにお薬を出せない方もいらっしゃいます。ED薬の処方にあたり医師の診察は必須です。)
バイアグラは血管を広げるお薬ですので血液の流れがよくなります。感覚としてはお風呂に入った後の感じに似てるという人もいますね。顔のほてりが出ますが、それは血液が回っているということです。飲み合わせや飲み方を間違えなければなにも危ない薬ではないのです。
では、なぜ危ない薬というイメージが付いてしまっているのか。。。いろいろと原因をしらべていくうちに、芸人の江頭2:50さんの1997年に起こした騒動が1つの発端になっているようです。
江頭さんは1997年中野にあるパブでホステス4人をはべらせ、ブランデーの水割りを次々と飲み。その後1997年当時日本では認可される前(日本では1999年に認可)のバイアグラ錠を見せると、酔った勢いで「普通の人はバイアグラを1錠、水で飲む。しかし俺は不死身だからバイアグラを5錠、水割りで一気飲みしてやる!!」と絶叫し、周囲のウケを狙ってバイアグラ50mg5錠を水割りと共に飲み干し、まもなく卒倒。搬送先の病院で急性アルコール中毒と診断され、点滴治療を受けた。この事件はメディアで大きくとりあげられ、結果として厚生省のバイアグラ認可が遅れるという逸話が残っています。
さすが芸人根性!とかは言ってられませんね。運が良かっただけで本当に死んでいたかもしれません。バイアグラ錠はじめED薬は1日1錠、お水でお飲みください!!また、アルコールも過度に飲みすぎるとアルコールの効果が強すぎてED薬の効果が出ないこともあります。お酒は1~2杯程度。くれぐれもED薬はお酒で飲まないようにしてくださいね。