本日のクリスマスが過ぎると、明日からはまたがらりと変わり年末・お正月を迎える、慌しい雰囲気になっています。みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。
今年を振り返ってみますと、「今年一番面白い!」と評価される映画がいくつもあったなあという印象があります。「ズートピア」、「ゴーストバスターズ」、「帰ってきたヒトラー」などの洋画はもちろんですが、今年は「シン・ゴジラ」、「君の名は。」といった邦画がよく目立った年だったと思います。
先日「君の名は。」は、LA映画批評家協会賞の長編アニメーション部門賞を受賞したことで話題になりましたし、中国や台湾で日本映画の記録を塗り替えているとのニュースも見かけました。世界で評価されるだけの普遍的なテーマで、誰にでもウケる形でつくることができたのは本当にすごいことですよね。
現在、池袋のシネマロサでは、「君の名は。」、「シン・ゴジラ」、「聲の形」、「溺れるナイフ」の今年話題の4本を上映しています。仕事収めを迎えられた方は、ぜひ劇場で見ることができるこの時期に話題作を見納めておくのはいかがでしょうか。
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